第20回メートル･キュイジニエ･ド･フランス”ジャン･シリンジャー”杯、メートル･ド･セルヴィス杯に開催協力をしました。
江戸前鮨をはじめとした｢和食｣のイメージが強い私市醸造ですが、｢食の世界を広げる活動｣の一つとして、一般社団法人 フランスレストラン文化振興協会(APGF)の主催による、フランス最大のオーナーシェフの団体である｢メートル･キュイジニエール･ド･フランス(MCF)｣から公認されている、日本で唯一のプロフェッショナルの料理人による皿盛りサービスのコンクール｢メートル･キュイジニエ･ド･フランス”ジャン･シリンジャー”杯｣と、｢クープ･ジョルジュ･パプティスト(本部 パリ)｣の後援によるサービススタッフのコンクール｢メートル･ド･セルヴィス杯｣という2つのコンクールの開催に3年前より協力してきています。
20回目を迎えた今年のコンクールは、 11月9日、料理部門は服部学園で、サービス部門はセルリアンタワー東急ホテルで決勝戦が行われ、その後、同ホテルにて結果発表と300人を超える参加者による祝賀パーティーが開かれました。
料理部門ではセルリアンタワー東急ホテルの鈴木雄也氏、サービス部門では銀座 ロオジエ(資生堂パーラー)の竹間祥子氏が、優勝の栄冠を手にし、
ビュッフェスタイルで行われた祝賀パーティーでは私市醸造の赤酢(淡麗芳醇赤酢 熟寝江戸前酢)を使用したメニューの提供もされました。
受賞後の記念撮影。 サービス部門、料理部門共に、 入賞者を中央に日本とフランス本国のレジェンドが大集結しています。
パーティーで供された、セルリアンタワー東急ホテル 福田順彦総料理長監修の｢Thon rouge mariné et salade d’herbes au vinaigre vin rouge, parfum de gingembre (マグロの私市醸造の赤酢と生姜香るマリネ 村上農園のハーブサラダと共に)｣。私市醸造の新商品｢淡麗芳醇赤酢 熟寝江戸前酢｣を使用しています。 サービスは、第10回メートル･ド･セルヴィス杯で3位入賞、フランス･ルーアンで開催されたクープ･ジョルジュ･バプティスト国際コンクールで準優勝された、メートル･ド･セルヴィスの会副会長の田中優二氏が担当しています。